奥秩父縦走!西沢渓谷からみずがき山荘まで


7月の三連休。奥秩父でテント泊縦走してきました。

ルート

コースタイム

7月15日

西沢渓谷入口(9:45)-徳ちゃん新道登山口(10:12)-戸渡尾根分岐(14:16)-木賊山(14:23)-甲武信小屋(14:40)

7月16日

甲武信小屋(6:25)-甲武信ヶ岳(6:50)-富士見(8:00)-両門ノ頭(8:30)-東梓(9:17)-国師ノタル(10:03)-国師ヶ岳(12:47)-北奥千丈岳(13:10)-大弛峠(13:51)

7月17日

大弛峠(6:10)-朝日峠(6:40)-朝日岳(7:15)-金峰山(8:30)-大日岩(10:31)-富士見平小屋(11:30)-みずがき山荘(12:05)

コース状況

全般

濡れた石も乾いた石も滑りやすいので注意が必要。

西沢渓谷入口~甲武信ヶ岳

徳ちゃん新道に危険個所はなし。5時間続く登りに負けないように。
明瞭な道。迷うことはない。

甲武信ヶ岳~大弛峠

地形図からわかる通りアップダウンの多い道。明瞭な道。迷うことはない。
国師ヶ岳の手前の登りがキツイ。大きな石や段差あり。石は滑りやすいので注意が必要。国師ヶ岳から大弛峠の間は木道や木階段などでよく整備されている。北奥千丈岳へは分岐から5分程度ですぐに往復できるのでスルーせずに行ってみよう。

大弛峠~金峰山~みずがき山荘

大弛峠から金峰山への登りはみずがき山荘側に比べると楽。苦労するのは五丈岩まで行く大岩転がる道ぐらいか。金峰山から大日小屋までの下りは岩が多く、また鎖場もある。大日小屋からみずがき山荘までは危険個所は特になし。

天候

15日:晴れ後曇り 夕方時々雨がぱらつく
16日:曇り 夕方雨ぱらつく
17日:明け方まで時々雨が強く降る。午前は曇り、午後晴れ。

アクセス

行き:JR塩山駅よりバスに乗車。西沢渓谷入口にて下車。約1時間。1030円。
帰り:みずがき山荘よりバスに乗車。増富の湯で途中下車。韮崎駅で下車。
片道乗車券2050円。

食料計画と結果

15日昼:カップ麺→抜き
15日夕:マカロニ、野菜スープ、インスタントビーフシチュー→完食
16日朝:アルファ米+インスタント牛卵とじ、インスタントみそ汁、魚肉ソーセージ→完食
16日昼:パスタ→完食
16日夕:棒ラーメン、アルファ山菜おこわ、コンビーフ→完食
17日朝:アルファ米+インスタント親子丼、みそ汁、魚肉ソーセージ→完食
17日昼:みずがき山荘で食事→ローストビーフ丼
予備食料:アルファ五目飯、カップ麺→温存
非常食:栄養羹チョコ味→温存
行動食:柿の種1袋、クッキー14枚、塩キャラメル14個→完食
嗜好品:ペンシルカルパス5本、チーズかまぼこピリ辛4本、日本酒「一ノ蔵」約200ml→完食

ザック重量

14.2kg

施設情報

甲武信小屋テント場

地図通り30張程度の広さ。早めに到着して場所を確保したいところ。休日に張るのであればテントは詰めて張ろう。1張500円+1人500円。
トイレは小屋のトイレが使える。トイレペーパー有り。でも便器に捨ててはダメ。

大弛小屋テント場

1張り800円。各テントサイトにNo.1とかの看板あり。自分のテントの大きさに合ったサイトを選ぼう。渡される番号札とテントサイトの番号は一致してなくて良い。
トイレは近くにある公衆トイレを使う。男子トイレの個室はトイレットペーパーなし。備え付けのペーパー以外は捨ててはならないそうなので使用済みペーパーは持ち帰った。あまり綺麗ではない。

みずがき山荘レストラン

オシャレなレストラン。ローストビーフ丼美味かった。

増富の湯

みずがき山荘となりのトイレの前に割引券あり。
800円→770円
温泉は最高37度。ぬるいという人にはもう少し熱い人工温泉があります。
入口にザック置き場あり。

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