地元の名山 三岩岳へ


ブナの巨木が迎える地元の名山、三岩岳に行ってきました。

日付と天候

2018年6月16日
曇り時々雨。
下山の頃は少し強く降る場面も。

メンバー

ベテランさん
他1名

ルート

初めは急な登り。一旦平坦な道になり、また登るといったことを繰り返す感じです。

コースタイム

登山口(4:30)-(5:12)休憩(5:16)-(6:33)分岐(6:42)-(8:36)避難小屋(8:36)-(9:26)山頂(9:37)-(10:09)避難小屋(10:42)-(11:40)休憩(11:49)-分岐(11:56)-(12:54)休憩(13:04)-登山口(13:15)

写真


今日は三岩岳へ。昭文社の山と高原地図には載っていないお山です。
地図は国土地理院2万5千分の1の地図「内川」を買いましょう。
三岩岳の場所は会津駒ヶ岳の稜線を北に追って行くと見つけることができるはずです。
積雪期は三岩岳と会津駒ヶ岳を結ぶ縦走が可能ですが、雪が消えると自然保護のため縦走は禁止となります。


初めは急な登りが続きますが、こんな雰囲気のいい平坦な道に出てきます。


今のところ雨は降っていないけどしとっり。
こんなに束で咲くギンリョウソウは初めて見た。


道のわきに生えるブナは立派。
一人では全く手が回らないほど太い木が多い。
二人で手をまわしても届かないような木もいました。


サラサドウダン。


黒檜沢ルートからの合流地点。


案内板があります。


ツバメオモト


このお山でもっとも目立っていた花はイワウチワ。


あとミツバオウレン。


残雪が現れました。


木道があります。
すごい滑るので気をつけてください。


三岩岳避難小屋。


避難小屋の中は手入れされており、綺麗です。
1階と2階があります。トイレはありません。


避難小屋から三岩岳山頂を目指します。
これから先は残雪歩きが主になります。


視界が悪い中の残雪歩き。登山道は隠されていて道がわからないし、先行者のトレースもない。
ルートファインディングが必要です。
そんなの能力は私にはないのでベテランさんに
「そっちじゃない。こっちだ。」
と指導されます。


三岩岳山頂に到着。


雲が晴れそうな雰囲気はありましたが、晴れずに展望0。
下山します。


登ってきた道を引き返す。自分たちが登ってきたトレースを追えばいいけどこの視界だと迷う可能性あるなー。


チゴユリ。
雨が少し強めに降ってきました。レインウェアを上だけ着ます。


神秘的な雰囲気のあるブナ林を下る。
今日は雨だけど「いい」天気だったと思う。


下山して桧枝岐村にある見通りオートキャンプ場にテントを張って明日の田代山に備えます。
お疲れ山でした。

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コメント

  1. プロゴルファー・サル より:

    地元って、福島の出身だったの?

    • yagi319 より:

      こんばんは。すみません。地元というのはそういう意味じゃないです^^;
      現地のって意味で。
      私の出身は千葉です。