平標山から法師温泉へ


今年最初のテント泊は平標山でした。

日付と天候

2020年6月27日

曇り時々晴れ

2020年6月28日

未明から雨が降り、強くなる。
強く降ったり弱くなったりを繰り返し、11時頃には雨は止み、12時には晴れ間が見える。

ルート

コースタイム

6月27日

6月28日

アクセス

行き

越後湯沢駅からバスに乗車。平標山登山口で下車。
610円。

帰り

法師温泉からみなかみ町営バスに乗車。まんてん星の湯で下車。
670円。
まんてん星の湯下から関越交通バスに乗車。上毛高原駅で下車。
900円。

メンバー

オケイコさん

写真

6月27日


自粛前最後の登山は平標山。ちょうどこのゲートの左からヤカイ沢に入った。
今日はこのゲートの先に進んで平元新道を進む。


ゲート脇の水が冷たくておいしい。


前日は雨。今日は貴重な晴れ。
明日からはまた雨。それでも今回はテント泊山行。


蒸し暑い階段を登る。
2人なので荷物を分担して担ぐ。オケイコさんがテント。私は銀マットと食料を担当。


ギンリョウソウ。


マイヅルソウ。


平標山ノ家で受付を済ませてテントを張る。
明日は雨なのにすでに5張ほどテントが張ってあった。
山ノ家の周りは人が多い。カレーを食べる人、水をくむ人・・・。
自粛期間があったことなど嘘のようだ。


テントに不要な荷物置いて平標山、仙ノ倉山を目指す。
イワカガミなどの花たちが迎える。


ヨウラクツツジ


ゴゼンタチバナ


モウセンゴケ


ワタスゲ


ツマトリソウ


平標山山頂に到着。


土樽方面への道。池塘が目立つ。
いつかあちらに下山したい。


仙ノ倉山に向かう。


やはり花畑が目当て。


チングルマ。
花畑の盛りは過ぎてしまっていたが、それでも綺麗だ。


ハクサンコザクラ達。


ヨツバシオガマ。


半分だけ雲を着たエビス大黒ノ頭。


仙ノ倉山に到着。


テントに戻る。
ビールが楽しみなオケイコさん。


すでに時刻は16時を過ぎている。
登るときは多くの人とすれ違ったこの階段に他の人はいない。
目を凝らすと山の家の周りで酒盛りを始めている人が見える。


晩御飯は豚バラ肉のマヨネーズ焼き。


エビスビールは担ぎ上げました。
水場の水で冷やしたらいい感じに冷えた!
お酒はほどほどにして眠りにつく。

6月28日


未明から雨が強く降る。
少し弱くなるのを待って出発。
大源田山、三国峠を経て、法師温泉を目指す。


雨は降っているが、昨日より遠くが見える。


かっこいい鉄塔。


タニウツギ。


アカモノ。
ピンボケ^^;


大源田山に到着。


一番奥に見える双耳峰、谷川岳だ。
ここからは平標山から谷川岳に続く縦走路を一望できる。


三角山通過。
ここから浅貝方面に下山できる。


三国山山頂。
雨は止みんだが、周囲はガスってしまい展望はない。
レインウェアの上を脱ぐ。下はまだ履いたまま。


三国山から三国峠への下山路は木の階段がしっかりと整備されている。
しかし、これがよくない。めっちゃ滑る。
ビビりながらゆっくり下りたが、転んで尻もちをついてしまった。


法師温泉へ向かう谷筋が見える。


ニッコウキスゲが咲く。


三国峠に下り、さらに三国トンネル入り口へ下る。しばらく車道(三国街道)を歩くと法師温泉へ向かう道の入り口だ。


谷へ下りる階段。あまり人が入っていない様子。


コアジサイが咲く。


橋はしっかりと整備されているし、


沢の水は綺麗だし雰囲気のいい道だ。
しかし、オケイコさんが登山道上をうごめく奴らに気が付く。
「ヒルがいる!!」

え!マジか!とあわててお互いの足元を見るとどんどんヒルがズボンを登っている。
あわててデコピンで飛ばしたりとヒルを除去する。
ここまで来て三国街道に登り返す気はない。急ぎこのヒルランドを突破する。
急いだあまりこの登山道の写真はほとんど撮っていない。


法師温泉近くの逢初の滝まで来ればもう大丈夫だろうとズボンをめくってみたら吸われてたよ・・・。
全く知らんかった。ここらがヒルだらけなんて。
どこかヒルは丹沢にしかいないという考えがあった。そんなわけないのに。


法師温泉に着くとたくさんのユキノシタが迎えてくれた。
さて温泉に入ろうと思ったら受付時間を過ぎてしまったとのこと・・・(泣
うーん、リサーチがあまかったか。

法師温泉の受付時間は11時から13時半まで

仕方ないので諦めてバスに乗り猿ヶ京温泉へまんてん星の湯で汗を流しました^^
まんてん星の湯 3時間800円
お疲れ山でした!

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