夏休みは立山へ。最近、体調が思わしくないため今年は縦走はやめてベースキャンプ方式に。
日付と天候
2020年8月10日
曇りのち晴れ。
ルート
コースタイム
アクセス
8月9日22時に竹橋の毎日新聞社から毎旅の夜行バスに乗車。
翌日の7時に室堂に到着。
16500円
雷鳥沢キャンプ場
幕営料は一人500円。水場あり。
トイレあり。トイレは水洗。汲み取り式と思われる。トイレの個室は和式(男子トイレ、女子は知らん)。トイレの利用料は100円。
管理所には売店はない。ビールは雷鳥沢ヒュッテまで行けば買える。
ビールは自動販売機にある。350ml缶が400円、500ml缶が500円。
管理所に行くと受付はテントを張ってからにするように言われた。
テント場は広い。でも雨が降ると水たまりになる場所もあるのでよく地面を見極めてテントを張ろう。
草が生えているところの近くは水がたまりやすいように見えた。
ペグは刺さりにくい。ハンマーや石で叩けば刺さる。手頃な石はいくつかあるので無理にペグを刺す必要はない。
写真
前日の夜22時に竹橋を出発。バスは8割くらい席が埋まっていたようだ。
いつもの夏なら立山方面と折立方面それぞれ1台ずつのバスになるが、今年は二つの方面を1台のバスで行く。
折立に向かう人は途中のアルペン村で乗り換えて向かった。
室堂には朝7時に着いた。他にバスはいない。おそらくこのバスがその日最も早く室堂に着けるバスなのだろう。
初めての室堂バスターミナル。あれどこから外にでるの??
なるほど室堂平には3階にあがらないと出られないのね。
どんよりとした空。なかなか期待通りにはいかない。
チングルマは登山道から見えるというのが私の常識だったが、弥陀ヶ原を通るバスの車窓からも咲いているのが見えたのが面白かった。
地獄谷。
「ゴーッ」と蒸気が噴き出る音が聞こえる。
硫黄臭は結構強い。鼻に少し刺激を感じた。
雷鳥沢までルートは平坦な道だと勝手に思い込んでいたが、けっこうアップダウンがある。
ここは元火口、平坦なわけがない。
管理所。
先に受付をしようと思ったら先にテントを張ってくださいと言われた。
右のピークが奥大日岳の最高地点。三角点あの向こうの少し標高が低くなったところにある。
剱岳がよく見える。
唐松岳に登った時に初めて剱岳をみたが、雲であまりよく見えなかった。