日付と天候
2018年9月15日、16日
15日は朝から雨。昼過ぎから青空が見え始める。
16日は朝から霧。
ルート
メンバー
ベテランさん、ぱぐずきんさん
コースタイム
9月15日
9月16日
弥兵衛平小屋(明月荘)について
2階建ての管理人がいない避難小屋です。
2階は床にものを落としたりすると1階にかなり音が響くので注意。
サンダルあり。
トイレは和式のポットン式が2つ。トイレットペーパーない。必ず持っていくこと。
使用済みのペーパーは持ち帰ること。臭いは少ない。
写真
9月15日
滑川温泉から弥兵衛平小屋を目指す予定だったが、登山口の吊り橋が老朽化のため通行止め。
吊り橋が通行止めであって迂回路があるのだと思っていた。ベテランさんが、事前に米沢市役所に滑川温泉からの入山について聞いていたのに止められなかったらしい。
変更して天元台スキー場からロープウェーで登る。
ロープウェーとリフトのセットで片道1900円。往復だと3500円だけど券は当日限り有効なので明日はまた1900円払わなければならない。
ロープウェーは8時運航開始。一番上のリフトの駅に着いたのは9時だった。
刈り払いされていた。
刈った草がそのままなので登山道を隠してしまっている。草の下に穴とか浮石とか隠れているので注意。
刈り払いは藤十郎分岐まで。
しっとりと続く木道を行く。天気のせいかすれ違う人も追いついてくる人もいない。
青、黄、紅と信号機のみたい。もっとも色が多い季節がやってきた。
青空が見えてきた。今日はずっと雨だと思ってたけど。
ラッキー!
弥平衛平小屋に到着。山と高原地図では「弥兵衛平小屋」が正式名称のように思われるが、少なくともこの小屋を作った人間は「明月荘」だと思っているようだ。
ここまでくるまでの道標にも「明月荘」というのがほとんどだった。
小屋に荷物を置いて弥兵衛平湿原を散策する。私らのパーティ以外だれもいない。
気持ちの良い風が静かに水面を揺らす。
この間、だれもこなかった。独占欲を満たしてくれる東北。
小屋に戻って食事を済ませて明日に備える。
9月16日
天気は曇り。でも入山前の予報では雨だったのでこれでも十分ありがたい。