久しぶりの遠征登山。昨年の妙高以来。
新潟の花の名山2つを登る1泊2日の旅。
最初は坂戸山。
日付と天候
2023年4月1日
快晴
ルート
コースタイム
アクセス
行き:JR上越線六日町駅からスタート。
帰り:JR上越線六日町駅まで戻り、宿がある燕三条へ移動。
上越線は本数が少なく、うまく乗り継がないと乗り換えの待ち時間が長いです。
参考までに今回の山行の乗り継ぎを置いておきます。
上越線の車両はトイレが付いてますので乗換時間短くてもご安心を。
写真
越後湯沢で新幹線を降りて、上越線へ乗り換える。
六日町駅で下車。
六日町駅からは歩いて登山口へ。
小さな駐車場は満車。停まっていたのは10台余り。
駐車場の三分の一は雪かきで、できた雪山に埋まっていた。
歩き始めてすぐにカタクリ発見。
周囲はカタクリの葉がいくつも出ていたのでもう少し遅い時期なら山に登らなくてもカタクリの群落を見られると思う。
始めは林道歩き。
林道沿いはカタクリが途切れなく咲いている。
いちいち撮っていたら絶対に登れない。
六日町と残雪を背に九十九折りの登山道を登っていく。
久しぶりの山登りがけっこうキツイ。
これまで茶色と白が主役だったであろう風景にあらたな色が加わり始める季節。
左が八海山。右奥の白いピークが越後三山の中ノ岳ではないだろうか。
越後も行きたいお山。でも今は体力がない。
昼めしはカップ麺で済ませて下山へ。
下山ルートは薬師尾根コース。
イワウチワの群生地。
登山道沿いにいくつか群生地があり、楽しめる。
下山も終盤になってカタクリの群生地に出くわす。
こんなにもたくさん咲くものなのか。
奥多摩の御前山でカタクリを見たけどまったく比較にならない。
「登山靴、長靴でのご入館はご遠慮ください」と看板があって戸惑ってしまったが、左側の扉を入ったところで登山靴を置いて備え付けのスリッパに履き替えてから入館すれば大丈夫。
ちょうどよい湯温で貸し切り状態でした。
日帰り入浴は1000円。
ちょっとお高めですが、接客は丁寧でした。
ザックも預かってくれました。
ビールを飲みたいところですが、あまり時間的余裕がないので八海山の水でカンパイ。
六日町駅に戻り、上越線に乗車。
宿がある、燕三条に向かいます。
燕三条の東横インに荷物を置いて飲みに行く。
駅前の北野水産でカンパイ!(写真はソイのお造り)。
お疲れ山でした!明日も頑張ります。