仕事で疲れていても無理して行って良かった。
上高地に着いてつい頭に浮かんだ言葉は・・・
「神ってる」でした。
ルート
アクセス
・行き
JR松本駅より上高地線に乗車。「新島々」下車。
「新島々」よりバス乗車。「大正池」下車。
・帰り
「上高地バスターミナル」よりバス乗車。「新島々」下車。
「新島々」より上高地線で「松本」へ。
嘉門次小屋
1泊2食付き8000円。
夕食17時30分。朝食6時30分。
消灯21時。
風呂付。お風呂は15時半から案内されます。
石鹸が備え付けてありました。
お手洗いはポットン式。男女共同。
囲炉裏は消灯まで火が焚かれています。
夜は囲炉裏のそばでお酒を飲むのがオススメ。
部屋は男女別相部屋。部屋の中に電源コンセント有。ただし消灯後は電源断。
ホットカーペットもありました。
写真
11月5日
金曜日、仕事が終わったらそのまま長野県松本へ。
東横インに一泊し、朝6時半の新島々行きの電車に乗り、新島々でバスに乗り換えて大正池で下車。
着けばもうそこは絶景。
これまで2回、上高地に来たことはあったけど2回とも天気が悪い上に他の山の縦走の通過地にすぎなかったけど
今回は上高地を味わうのが目的の旅!天気は最高!
足元みれば落ち葉は霜だらけ。もうすぐ本格的な冬が上高地にやってくる。
今回はどこの頂上に行くとか決めていない。
決めているのは今日は嘉門次小屋に泊まることだけ。
好きなだけ写真を撮る。
風がなく大正池は鏡のよう。
焼岳が水面に。
PLフィルター使って撮る。
だいぶ前に買ったけどその効果を試したことはなかった。
うーむ鮮やか。
大正池から梓川を遡る。
穂高連峰が迫ってくる。
有名な河童橋。
観光客は多いと言っても夏に比べれば少ない。
いつまで見ても、何度撮っても飽きない穂高連峰。
アップで撮れば迫力ある。
さらに梓川上流へ。
上高地といえば、美しい水でしょ。
優しい流れのなかをイワナがゆったり泳ぐ。
上高地の水の風景は見ているだけで癒される。
あの優しい流れの中を仰向けになって流されたい欲望を抱くのは自分だけではないはず。
明神池に到着。拝観料300円を払う。
まだ黄葉が残っていた。
今日のお宿、嘉門次小屋へ。
今日の宿泊客は私を入れて2人だけらしい。
山小屋で個室とはなんともぜいたく。しかも上高地だぞ!
夕食までの間、名物の囲炉裏にあたる。
今日の夕食のイワナが焼かれる。
囲炉裏のある部屋には嘉門次さんが使っていたピッケルと猟銃。
猟銃はレプリカかと思ったら本物だそうです。
なるほど村田銃か。火縄銃かと思ったら意外と近代的だ。(←銃好き。持たせてもらった)
そして夕食。缶ビールとともにいただきます!
イワナは頭から尻尾の先まで食べられます。
夜はお楽しみの星空写真^^
このためにいいカメラといいレンズを買ったんだ。
価格は聞かないで^^;
なんとなくシャッターを切ったものがほとんどだけどこの1枚に面白いものが写りこむ。
おお。これはもしや銀河?
あとでツイッターのフォロワーさんに聞いたらアンドロメダかもしれないとのことです^^
星空撮影のあとは囲炉裏のそば日本酒飲む。
梓川の向こうからやってきた明神館のスタッフさんと嘉門次小屋のスタッフさんの仕事話を聞きながら。
山小屋業界の話が聞けるのは囲炉裏にいる客が私だけだからだなぁ^o^
日本酒のおかげか、夜はぐっすり。
11月6日
朝ご飯。いつもはご飯やみそ汁のおかわりはしないけど今日はする。
明神館はすでに小屋閉め。昨日やってきたスタッフさんは小屋閉めで残っていたんですね。
徳沢近くで明神だけを撮る。
今日は少し雲がでてるけどそれでもいい天気。
上高地バスターミナル近くまで戻ると猿軍団が待っていた。
笹や雑草などを夢中で食べていた。かれらも冬支度かな。
旅の締めくくりに信州サーモン丼を食べて上高地を13時20分のバスで出る。
上高地は11月15日には閉山。また来シーズン(^o^)/~
今回の上高地写真館
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コメント
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