【箱根 明神ヶ岳】まるでサウナ


前回の大倉尾根ではかなりの筋肉痛となったため箱根へゆるりとハイキング。
でも梅雨が近づくお山は蒸し暑く、ゆるハイクとはいかなかった。

日付と天候

2020年6月6日
曇り
蒸し暑かった

ルート

コースタイム

アクセス

行き

大雄山駅から伊豆箱根バス、道了尊行きに乗車。
道了尊下車。約10分。280円

帰り

宮城野営業所前から箱根登山バス、小田原駅東口行きに乗車。
小田原駅東口下車。約40分。800円。

メンバー

カニパスさん、オカヨさん、オケイコさん

写真


大雄山駅から伊豆箱根バスに乗り、大雄山最乗寺にやってきた。
ここが今日のスタート地点。箱根の山を「外」から登るのは今回が初めてだ。


コロナウイルス対策のため手を清めてから入山。


始めは石段を登っていく。


最乗寺にはユキノシタがたくさん咲く。
あちらこちらに咲いていた。


樹上に咲くセッコク。
初めて見た!前から見たかったんだ。


たくさんの下駄。
企業名が入っている下駄が多くみられた。
下駄を作って納めるとなにかご利益があるのかな。


1時間ほど最乗寺を見てから登山開始。


風がない蒸し暑い尾根をゆるゆると登っていく。


コアジサイが咲く。


見晴小屋をすぎてしばらくすると現れる遺構。


何を運んでいたかはわからないが、リフトの跡だ。

後日、調べるとロープウェイ建設のための資材運搬用リフトだったらしい。
どういう理由かはわからないが、工事は中止になったらしい。


リフトの駅よりも登ったところにもある鉄塔。
ロープウェイになる予定だったのだろうか。


アザミ


ヤマボウシ。


ツルシロカネソウ。


ほとんど風がなく、帽子で扇ぎながら登る。
とくにこのトレンチ状の登山道が蒸し暑い。
オカヨさんもオケイコさんもこのトレンチが出てくると
「もうやだ~」なんて泣き言を言っていいた。おれもやだ。


明神ヶ岳まであと少し。
稜線にでると少し涼しくなった気がする。


今日は景色0かなと思っていたけど薄く金時山を見ることができた。


箱根山も見えるが、大涌谷がようやく見える程度のうっすら具合。


眺めのいい場所で一息つく3人。


でも午後からは雷雨予報のため宮城野方面へ早めの下山を目指す。
お疲れ山でした!

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