ミストシャワーな立山(雷鳥沢ベースキャンプ方式)


2日目は立山へ。残念ながら眺望は0。

日付と天候

2020年8月11日
晴れのち曇り
稜線はミストシャワー状態

ルート

コースタイム

写真


まだ日も登らぬ雷鳥沢キャンプ場。
朝4時に出発。まだこの時は立山の稜線は見えいていた。


みどりが池。
晴れれば立山が映るかな??


一の越山荘への登り道。
この時、すでに立山は雲の中。


景色がなくても花を楽しめばいいさ。


ルート上に残る雪渓。
凍ってるところは滑るのでそこは避けて通る。


奥大日岳は雲がないな。
昨日、頑張って立山に登って今日は奥大日にすればよかった?


一の越山荘から立山への本格的な登りに入る。
登っている間に晴れるといいけど。


イワギキョウ


時折、雲が薄くなり期待させるが、すぐに次の雲がやってくる。


雄山山頂に着く。
ミスト状態の雨で眼鏡がすぐに水滴だらけになる。
カメラのレンズも同じだ。
風が強く、この先のルートに進むか悩ませる。


大汝山への縦走路に入る。
その前にレインウェアを着た。
濡れそうだし、少し寒かったからだ。


岩場がメインのルート。
少し濡れてて滑りやすくなっているので気を付ける。
山頂に比べて風は弱く、安心。


大汝山山頂に到着。
立山の3つの山頂は縦走路から少し外れるのでザックを置いていたっ方がいい。
大汝山もこの先の富士ノ折立も岩場だ。ザックを背負ってると登れないというわけではないが、その方が楽。


大汝山休憩所。


休憩できるだけと思いきや中でいろいろと売っている。
休憩所でバッジを買って富士ノ折立に向かう。


富士ノ折立に到着。ザックを置いて山頂へ。


やっぱり何も見えない富士ノ折立山頂。


山頂を下りてラーメンを作ろうとしたら現れた雷鳥。
しばらくモソモソと砂浴びしてた。


昼飯。


富士ノ折立を過ぎると道は穏やかに。


しっとりとした高山植物。彼らはこういう日も効率的に水を集める。


タカネツメグサ


イワギキョウ


イワツメクサ


真砂岳に到着。


大きく残る雪渓。


別山(べっさん)に到着。
あとで調べたら立山三山は雄山、大汝山、富士ノ折立だと思ってたけど正しくは雄山、別山、浄土山らしい。


別山を過ぎると視界がよくなる。
剱沢キャンプ場が見える。
昨日会ったフォロワーさんは剣岳に向かったけど無事に登れたかな。
(登頂に成功したそうです)


そして反対側に雷鳥沢キャンプ場。


剱御前小舎に到着。


雷鳥沢キャンプ場に向け下る。


ミヤマダイモンジソウ。


下る途中でも雷鳥に会えた。


アカモノ。


クルマユリ。


お疲れ山!朝4時から動いて着いたのは14時。休憩含んでるけど10時間!
キャンプ場に着き、夕食に。本日、キャンプ場に着いた別のフォロワーさんからキュウリをいただきました!
ありがとうございます。

明日は雨予報。ゆっくりしてから下山するかな。

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