八ヶ岳でゆっくり歩く(硫黄岳、天狗岳)


夏休み!!
例年なら6月くらいから職場のメモ用紙に設計計算に山の名前が混じっていき、7月にはそれぞれの山の名前が線で結ばれていく。
GW前頃から体調を崩してしまった上に仕事が忙しくて山に行く気にもなれなかった。
すべての山が遠くに感じた。
しかし、どこの山にも行かず夏休みを過ごすことはできなかった。

日付と天候

2019年8月11日~13日

11日:晴れ
12日:晴れ後曇り夕方に雨がぱらつく
13日:朝は晴れ昼前には曇り

ルート

コースタイム

8月11日

8月12日

8月13日

アクセス

行き

JR茅野駅から「美濃戸口行き」バスに乗車。「美濃戸口」で下車。1000円。
バスは2台でた。1台は満席でもう1台は数人しか乗っていなかった。

帰り

北八ヶ岳ロープウェーから「茅野駅行き」のバスに乗車。
「もんがく平別荘地入口」で途中下車。小斎の湯で汗を流す。
ふたたびバスに乗り「茅野駅」で下車。

写真

8月11日


夏休み直前ではどこの夜行バスもいっぱいだし、事前訓練と称したテント泊山行も実施できずなかなか計画が進まなかった。
そこでアクセスが楽な八ヶ岳に向かった。


美濃戸口からスタート。
正直言って体調があまり良くないが、強行した。
八ヶ岳の空気が癒してくれることを期待したのだ。


山の花たちも私を癒してくれよう。


途中の山小屋のビールが私の足を止める。
我慢だ。


今日は赤岳鉱泉まで歩く。そんなに長くはない。のんびり歩く。


イワシャジンの仲間だろうか。
そういえば今年も丹沢のイワシャジンを見に行かねば。


八ヶ岳の稜線が見えてきた。


赤岳鉱泉に到着。13時半を過ぎたところ。
多くのテントが張られていたが、まだ場所探しに困るほどではなかった。


設営完了。しかし、日差しがきつくてテント内は自殺できるレベルで高温に・・・。


生ビールとモツ煮こみをいただく。


赤岳が良く見える。左の肩を人が上り下りして行くのが見える。
することがない。暇つぶし用の本を忘れてきてしまった。
テント中は暑いのでベンチで突っ伏して寝る。


夕方、まだテント内は暑いので外で食事。
今日は牛飯と鮭の水煮缶詰。


稜線の向こうから月が昇る。


夜。
実はちょっとしたトラブルがあった。エアマットに穴があいてしまい役立たずに。
ここのテント場の地面は基本的に石なのでマットが使えないと本当に寝られない。
仕方ないのでザックや下山後の着替えなどを敷いて対応。寝づらいが、「全然眠れなかった」は回避した。

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