紅葉の世附川~世附大滝


仕事が忙しくて前回の東北山行から2ヶ月も経ってしまった。
今回は足慣らしと撮影のために世附大滝に向かった。

日付と天候

2020年11月14日
快晴

ルート

アクセス

小田急線新松田駅からバスに乗車。浅瀬入口で下車。
910円。

写真


浅瀬入口でバスを下りて車道を歩く。
紅葉見ごろの丹沢湖と雪をかぶった富士山。


今回は撮影メインということでゆっくり歩く。コースタイムはとらない。
まずは滝壺橋で三脚を使ってみる。


滝壺橋の滝。


ゲートを越えて浅瀬橋の先をさらに進むと夕滝が見えてくる。
勝手なイメージだけど夕方になると見え方が変わるのだろうか。


世附川沿いの紅葉も見ごろ。なのに誰もいない。
この先の林道が崩れているという情報があるせいか。


紅葉の中のカーブミラー。


林道崩壊地点まで到達。


ここでUターンか?
と思ったが、土砂の山左側に割としっかり踏み固められた道があるので突破した。
あとで調べたらここは過去に大きく崩壊して道を直したばかりみたい。


世附川沿い山々の紅葉。
ほとんど一般登山道がない。バリエーションルートになるので来年、準備を整えて挑戦してみようかな。


世附川の流れを見ながら歩いているとトロッコのレールを発見。
この林道はもともと森林鉄道が通っていた。
撤去されて半世紀以上経つ。レールが見られるとは思わなかった。


世附大滝に到着。
滝壺までは少し距離があり、近づくのは難しそうだけど迫力十分。
ここまで水煙が届いている。


紅葉は少ないけど秋らしく撮れたかな。
新緑の時期も撮りに来ようかな。


帰りも同じ道を歩く。西日になり、紅葉がより柔らかくなった気がする。


これだけの紅葉が楽しめるのにあった人は山仕事の2,3人だけ。


再度、夕滝。
夕方近くなったけど特に見え方は変わらんな。
常に夕方みたいな雰囲気という意味があったりして。


夕滝はどう撮ればいい感じに見えるだろうか。


丹沢湖畔をバス停に向けて歩く。
往復20km越え、長い林道&車道歩きで足が痛くなった^^;
でもいい足慣らしになったかな。
お疲れ山でした。

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