独占欲満たす三ツ石山

日付と天候

2020年9月5日

未明は曇りだったが、夜明けとともに晴れに。
日差しが強かった。源太岳から下り始めるころには曇りに。

前日の記事

朝起きた段階ではまだ今日の行動予定を決めかねていたが、朝日を見たら先に進めそうな気がしたので三ツ石山荘に向かった。 日付と天候 20...

ルート

9月3日から5日まで3日間のルートを表示しています。
9月5日は三ツ石山荘から松川温泉までです。

アクセス

帰り
松川温泉からバスに乗車。八幡平マウンテンホテルで下車。(290円)
八幡平マウンテンホテルからバスに乗車。盛岡駅で下車。(1040円)

コースタイム

写真


目が覚めた時は満点の星空だったが、雲が出てきて周囲にヘッドライトの光を差し込んでも目の前に壁があるかのようだった。
それでもしたく済ませて三ツ石山に登り始めると雲はとれはじめ、期待できそうな天気になってきた。


昨日登った岩手山。明け方の空にはっきりと形を残す。


登り途中で見つけた白いリンドウ。


三ツ石山。その名前のイメージ通り山頂部には岩がある。
三つあるかは確かめなかった。


三ツ石山山頂。


残念ながら太陽は岩手山にかかる雲の向こうだ。


三ツ石山から今日歩く方向を見る。


まだ9月の初めなので紅葉はまだまだ。
ここは紅葉の名所。紅葉シーズンに来たい。


平坦で歩きやすい。刈払いもされている。
人は誰もいないし、最高。


リンドウがあちらこちらで塊を作っている。


三ツ沼。


日が昇り、山々を鮮やかさを届ける。
昨日まではどうも太陽の力が弱くて色も弱かった。


この山行で一番の空。


小畚山(こもっこやま)に到着。


ここから下った後、目の前の大深岳へ登る。


登りのルートが見える。
えーと。9回?8回?コーナーを回れば登り切れる感じかな。


小畚山から下り小畚山を撮影。


コーナーを何回か回って八瀬森分岐まで登った(途中で何回回ったかわからなくなった)。
日差しが強く暑くて汗だくだ。


岩手山から雲がとれている。


さらに先に進むと大深岳山頂に着く。
そこからは平坦な八幡平が見える。
もう少し気持ちと体力に余裕があれば八幡平まで行けるかなぁ。


そしてこの山行で最後のピーク。源太ヶ岳。
山頂標識がないなー。


と思ったら少し下ったところにあった。
だんだんと雲が増え始めて景色を望めなくなる。
さぁ下りよう。松川温泉が待っている。


大深山荘への分岐まで下りる。
ここまでは岩が多い道でちょっと下るのが嫌になる感じの道。


朝の青空はどこへやらしっとりとした雰囲気になってきた。


水場に到着。大深山荘に泊まるときはここで水を補給してもよさそう。


水場から先はこれまで違って歩きやすくなった。
木道などもある。


丸森川にかかる橋。
水源にしているらしくパイプが何本か設置されていた。


歩きやすくなってこの森を写真に撮ろうという気になった。
というより自分の想像よりもいい雰囲気の森だと思った。


車道にでた。松川温泉はすぐだ。


松川温泉 峡雲荘に到着。


入りやすい温度で乳白色の温泉を楽しんだ後は豚丼(800円)で空腹を満たす。
大広間での休憩付き日帰り入浴800円。

峡雲荘で昼食を楽しむには11時30分までにフロントで注文すること。
12時に大広間に運んでくれます。
ビールはお土産コーナーに有り。

今回の山行で水場や山小屋の情報が集まった。
今度は岩手山から八幡平まで一気に行きたいなぁ。
いや、秋田駒から岩手山をつなぐというのもやりたい。
いろいろと次が楽しみ山行だった。

お疲れ山でした。