大倉高原テント泊から丹沢山へ


丹沢主脈の紅葉を見ようと思って前日から大倉高原でスタンバっていたけど残念ながら2週間ほど遅かったようだ。

日付と天候

2018年10月27日~28日
27日:午後から晴れ
28日:明け方は晴れ 徐々に曇る

ルート

コースタイム

写真

10月27日


27日は午前中は雨予報だったので昼に大倉を出発して大倉高原にテントを張ることにした。
でも思ったより早く天候が回復。これなら花立山荘に泊まってみたかったなー。


大倉高原に到着。すでに2張り。


あいかわらず水は出ていなかった。トイレはペーパーが用意されていた。観光課の方が補充しているのだろうか。


テント設営。


今晩はおでん。いただいた日本酒で楽しむ。


虫の声を聞きながら夕焼けと日本酒を楽しむ。

10月28日


暗闇の朝4時に出発してようやく日が出てきたのは5時半近くなってからだ。
慣れしたんだ大倉尾根でも真っ暗闇が新鮮さを与えてくれた。
あと怖かった。テント場から歩き始めてすぐのところで暗闇に光るものが8つも見えてぎょっとした。
光源にライトの光が届くようになって鹿だとわかった。「脅かしやがって」と手をパーンと慣らすと一目散に逃げて行った。
今にして思えばカメラのフラッシュ攻撃の方がブログ的にはよかったか。


堀山の辺りで明るくなってきて周囲の木々が紅葉していることがわかった。


久しぶりの富士山。このところ天気悪かったりで富士山を見ることができてなかったなー。


太陽の光が大倉尾根にあたるようになった。


森を黄金色に照らす。


花立山荘まで登ってきた。
フォロワーさんの情報通り紅葉はほとんど終わりだ。


それでも美しい部分は残っている。


下の方はまだ盛り。上から眺めるのもいい。


塔ノ岳に到着。
まだ朝の8時。人はまばら。


山頂の木々は葉を落としてしまい、もう冬の装い。


塔ノ岳の先、丹沢山を目指す。


丹沢主脈の紅葉は終わり・・・。
不思議だ。先週行った、ここよりももっと北にある会津朝日の紅葉は盛りを少し過ぎた程度なのに。

豪雪地帯の名山、会津朝日岳に行ってきた。 日付と天候 2018年10月20日 朝は晴れ。昼近くなると天候は悪化し、曇りから雨に。 ...


でも少しだけ渋い色を残してくれていた。


丹沢山に到着。


お昼は味噌ラーメン。


大倉に向けて下山・・・。
またしても主脈の紅葉を逃してしまった。来年こそは・・・!

お疲れ山でした。

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